• 赤ちゃんの寝床論争!

    Posted on 2012/8/23 by in 育児の賛否両論

    赤ちゃんの寝床について、様々な論争が繰り広げられています。

    敷布団は硬いのがいいの? vs 柔らかいのがいいの?
    背中は平らになるように寝かせるのがいいの? vs 背中がまん丸くなるように寝かせるのがいいの?
    ベビーベッドで一人で寝かせるのがいいの? vs 大人と添い寝がいいの?

     

    育児情報は錯綜しています。医学的、科学的根拠も検証されないままに、正反対の意見が溢れかえっています。新米ママたちはそんな情報に振り回され、どちらを選択しても不安を拭いきれないものです。

    ここでは、育児の賛否両論を公平な立場で情報提供すると同時に、新米ママであるセイコタロがどのような理由でそちらを選択したかをお伝えします。
    賛否両論を知った上で、自分の責任の元に選択し、決めたことを信じて自信を持って育児を楽しみましょうね♪

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    ◆敷布団は硬めがいい派の主張

    • 赤ちゃんがうつぶせ寝になった時に、敷布団によって口と鼻を塞いでしまうことがないから安心である。
    • 赤ちゃんの骨はとても柔らかいため、首や背骨が未熟であり、体が沈み込むと健全な発育のさまたげになる。
    • 体が沈み込まないため、寝返りをうちやすく、運動するにもよい。

    硬め敷布団の製品にも劣悪なもの、良質なものがあり、良質なものは過度な硬さがあり、かつ人間工学的に赤ちゃんの背骨の形状に合わせて少し体が沈み込むように作られているようです。

     

    ◆柔らかめがいい派の主張

    • 赤ちゃんはお母さんの腕の中が一番居心地が良く、寝る時も同じ環境を作ってあげた方が良い。硬い敷布団だと、赤ちゃんを包み込む感覚がない。
    • 腕の中で眠る赤ちゃんを硬い敷布団に降ろすと、目を覚ましてしまう。背中が柔らかく包まれると、腕から降ろされたことに気づかず寝てくれやすい。
    • 頭の形がいびつ、絶壁、扁平のなることを防ぐ。
    • 硬い敷布団がいいとされたのは、ひと昔前に流行ったうつぶせ寝によって窒息死することを防ぐためであり、今は仰向け寝をさせるので問題にならない。

     

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    ◆背中は平らになるように寝かせる派の主張

    • 赤ちゃんの骨はとても柔らかいため、首や背骨が未熟であり、体が沈み込むと健全な発育のさまたげになる。
    • 赤ちゃんはやっと狭い子宮から出てきて、手足を存分に伸ばせるようになったので、のびのびと大の字になって寝させてあげたい。

     

    ◆背中はまん丸くなるように寝かせる派の主張

    • 赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいた時と同じ状態にしてあげると安心する。
    • 赤ちゃんは手足が伸ばされると不安を覚える。
    • 人間は生まれてからしばらくは背骨の形状はC字カーブである。自然な姿で寝かせてあげることが、その後の背骨の発達にいい影響を与える。(しっかりお座りができる8〜9ヶ月頃まで)
    • 首が座っていないうちに平らにして寝かせると、無理に背骨が伸ばされ、頭が左右どちらかに向いてしまい、向きぐせがついてしまう。
    • 世界の多くの地域では、赤ちゃんを籠に入れたり、ハンモックやおくるみを使って背中を丸く育ててきた。

     

    ≪人間の背骨の発達過程≫

    赤ちゃんはお母さんのお腹の中では、背中を丸めたまん丸の姿勢です。この背骨のラインはC字カーブになっています。成長するに従って、C字カーブからS字カーブの完成形になっていくそうです。

    赤ちゃんは3ヶ月頃に首が座り始めますが、その頃に首に負担がかからないように背骨の首付近にカーブができ始めます。

    そして6ヶ月頃にお座りができ始めると、今度は背骨の腰付近にカーブができ始めます。その後、はいはいやよちよち歩きなどによって、次第にS字カーブが作り上げられるようです。

     

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    ◆ベッドで1人で寝かせる派の主張

    • 大人が低い場所(畳の上など)で寝ている場合、家の中の埃がたまりやすく、人が歩くたびに埃が舞い、赤ちゃんが吸い込む可能性がある。
    • 添い寝・添い乳をすることで、万一赤ちゃんの口と鼻を塞いでしまうことがあれば、まだ寝返りもできない赤ちゃんは、息が苦しい時に自分で体位を変えることができず危険である。
    • 赤ちゃんの自立心を育てる。添い寝は癖になり、そろそろ1人で寝てもらおうと思っても、激しい抵抗にあい、移行は骨が折れる。
    • 大人用の寝具は赤ちゃん仕様ではないので、柔らかすぎて背骨の発達に影響がでたり、寝返りをした時に窒息する可能性がある。
    • 1人で寝かせていた時は夜間授乳は0〜1回だったのが、添い乳に慣れると、赤ちゃんは夜中に頻繁に乳を欲しがるようになり、甘え癖ができてしまった。胃腸が休まる時がなく、負担になるのではないか。熟睡できていないのではないか。

     

    ◆大人と添い寝派の主張

    • お母さんは起き上がらずに添い乳で授乳することができ、負担が少なくなる。
    • 赤ちゃんは心から安心し、寝つきがよくなる。
    • お母さんと赤ちゃんの愛着形成が深くなる。
    • お母さんは母性本能があるので、赤ちゃんを潰すことはない。

    アメリカでは別室でベビーベッドで1人で寝かせることが主流でしたが、近年はシアーズ博士のベストセラー本の影響や情操の面から添い寝が流行しつつあるようです。しかし同時に、添い寝による赤ちゃんの窒息死が増えているようです。

    参考URL:http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/270502.html

     

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    ◆新米ママセイコタロの選択

    赤ちゃんの寝床論争、なかなかどれも納得しちゃう主張ばかりで、正直なところ迷いますね。
    まずひとつには、子どもの発育にベストな方法をとってあげたいということ。
    心配なのは背骨の発育には実際のところどちらがいいの?というところですよね。
    両論があるから答えはわかりません。

    確かに赤ちゃんはお母さんのお腹の中で手も足もギュッと背中もまん丸くしています。お腹から出て、いきなり平らなところに置かれたらビックリするでしょうね。生まれてしばらくは、柔らかく包むように少し丸みのあるところで寝かせてあげると安心するかもしれません。
    しかし、2ヶ月で平らなところで大の字になって気持ち良さそうにスヤスヤ寝ている我が子をみると、この世にだいぶん順応してきたなと成長を感じます。手足のバタバタ、首上げ、這い這いなどによって、色んな場所の筋肉が発達することで柔らかい背骨は1番良い形に柔軟に形成されていくのかなと考えると、柔らかいこの時期にこうじゃなきゃいけないって姿勢はないのかもしれないと思うのです。ただ、赤ちゃんが寝つきやすいように、試行錯誤試してみたらいいのではないでしょうか。
    大人でも、枕が変わると寝られない、立ってても寝られるというように、個性があります。寂しがりやの甘えん坊さんにはお母さんのお腹の中と同じ環境を作ってあげるもよし、のびのびさんには大の字に寝かせてあげるもよし。

    いつも平らなベッドで寝かせている我が子ですが、寝かせてもすぐに起きて泣くを繰り返す日は、少し柔らかめの布団を用意したり、手足がギュッとなるようにおひなまきをしたりと、環境を変えてあげます。残念ながら毎回同じ手法がうまくいくとは限りませんが。でも、いろいろな選択肢を排除せずに持っておくことも、お母さんにとっては安心かもしれませんよ。筋肉も骨もまだまだ柔軟な時期だからこそ、今はどんな姿勢でも大丈夫!と割り切ってもいいのでは?それに抱っこされてる赤ちゃんの姿勢って、毎回同じじゃないし、背骨大丈夫?って時ありませんか?それだけ柔軟なんでしょう。

     

    添い寝・添い乳は・・・確かに楽です。しかしやっぱり、ついつい授乳中に寝入ってしまったお母さんが危うく赤ちゃんを窒息させるところだったという話は、まれにあります。赤ちゃん自身が自分の首を自由に動かせるようになればそう問題はないかもしれませんね。それを抜きにすると、あとは個人個人の教育観によって、愛着形成ととるのか、甘やかし・自立心の欠如ととるのかなどがあると思います。もし途中でこの選択は良くなかったかもと感じても、これから子育てはずっと続くことなので、今後いくらでも修正はきくんじゃないでしょうか。

    私の現在(生後2ヶ月半)の選択は、

    赤ちゃんの機嫌が良い日は1人で平らなベッドで寝かせる。⇒お互いにのびのびと寝られるため。

    ご機嫌斜めで甘えたさんの日は、私の布団で添い寝。それでもぐずったらおひなまき。⇒甘えたい時は甘えさせてあげる。私の添い寝よりおひなまきのほうが効果あることも。

    夜間授乳は私は体を起こして授乳。赤ちゃんにはあまり負担にならないようにそっと引き寄せる。⇒添い乳は、体がいうことを聞かないくらい疲れている時に何度かしましたが、基本的にはしません。理由は、私が添い乳に慣れてうっかり寝てしまいそうで怖いのと、赤ちゃんがお乳を飲んでる表情をちゃんと見て、異常がないかを見てあげたいから。授乳枕を使うと、赤ちゃんは寝たような姿勢で飲むこともできるから赤ちゃんには負担はないだろうし、あとはお母さんの体力次第かな。

    もし二人目ができたら、背中を丸く育てるのを実践してもいいかな〜と思ってます。

     

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