• 親修行~食事の作法を見直してみる~

    Posted on 2012/9/15 by in 親の道一日にしてならず

    子どもができてしばらくすると、親である自分たちの生活習慣を見直そうという気持ちがふつふつと湧いてきました。
    その中のひとつは、食事の作法。
    食事の作法は知っているようで、本当に正しいのかどこか不安が残るもの。家の中だけの常識で、外では非常識なんてこともあり得ます。また、作法を知りながら「家ではいいかぁ~」とマナー違反の作法を習慣にしていると、よそへ行っても無意識にしてしまい、恥ずかしい思いをすることになります。経験者は語る(^_^;)
    子どもの手本になれるような美しい食事の作法を身に付けたいですよね。
    私たち夫婦は、目下勉強中です!

    ここでは私が調べた“食事の作法”を皆さまにもご紹介します。一緒に勉強しましょう♪

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    ◆食事をいただく感謝のこころ

    食事をいただく上で最も大切なことは、感謝の気持ちを持っていただくこと。命をいただきありがとうございますと素直に合掌し、作ってくださった方へ感謝して美味しくいただくことが大前提です。

    ◇禅の食事作法の教えである食事五観文を子ども達にも分かりやすいよう簡略した誓いの言葉
    『食事の五つの誓い』
    一つ、すべてのものに感謝してこの食事をいただきます。
    二つ、自分の日々の行いを反省してこの食事をいただきます。
    三つ、欲張ったり残したりしないでこの食事をいただきます。
    四つ、身体と心の健康のためにこの食事をいただきます。
    五つ、みんなが幸せになるためにこの食事をいただきます。
    合掌、いただきます。        (山陰西教区学徒研修会資料より)

    参考URL:大本山妙心寺 食事作法 「あたりまえに感謝」
    http://www.myoshinji.or.jp/houwa/houwa_03/200904.html

     

    ◆食事の作法の基本

    ◇和食の器とお箸の順序

    和食では、器は手に持って食べるのが基本です。
    器は両手で包むようにして持ち上げて左手に預け、右手でお箸を取り上げます。取り上げ方は、次の「お箸の持ち方・扱い方」を参照。 次の器に移る時は、まずお箸を置いてから、器を戻します。
    しかし、何でもかんでも器を持ち上げるわけではありません。持ち上げる器の大きさの目安は、約15cm以下。 お椀、小鉢、お茶わん、お醤油の小皿など。 右手に近い器は右手、左手に近い器は左手で引き寄せます。机の上を擦らないこと。

    ◇押さえておくべき作法

    ・背筋をまっすぐし、足は組まない。ひじをテーブルにつかない。
    ・口の中に食べ物を入れてモグモグしたまま喋らない。
    ・ペチャペチャと音を立てて食べない。
    ・手皿はしない。
    ・大皿のものは小皿にとっていただく。
    ・お箸は必ず箸置きで休ませ、振り回さない。
    ・口の中の食べ物を、飲み物で流し込まない。
    ・料理は食べる分ずつ、ひと口サイズに分ける。先に全てを分けてしまわないこと。
    ・盛りつけられた料理は、美しい状態をできるだけ保ちながらいただく。

    参考URL:料理研究家の鈴木登紀子さん 食事の時にまず手に取るのは「箸」ではなく「器」がマナー http://www.jp-guide.net/manner/sa/wa.html

    ◆お箸の持ち方・扱い方

    ◇お箸を両手で取り上げる場合→持ちあげないでいいお皿の料理をいただくとき

    ①右手でお箸の真ん中あたりを、親指・人差し指・中指で上からつまみ、少し上に持ち上げる。
    ②左手でお箸を下から支えるように添える。
    ③右手をお箸の右端に滑らすように移動し、下手へ滑らすようにして回し、正しい位置で持つ。

    ◇お箸を片手で取り上げる場合→左手に器を持った状態でお箸を取り上げるとき

    ①右手を器から外して、お箸の真ん中あたりを、親指・人差し指・中指で上から取り上げる。
    ②器を持った左手の人差し指と中指で箸先を軽く挟む。
    ③右手を右端に滑らすように移動し、下手へ滑らすようにして回し、正しい位置で持つ。

    ◇恥ずかしいお箸の使い方

    ・お箸をグーで握らない(握り箸)
    ・器を箸でグイッと引き寄せない(寄せ箸)
    ・お料理を箸でグサリと刺さない(刺し箸)
    ・どれにしようかな~と器の上で箸をフラフラさせない(迷い箸)
    他にもたくさんあります。

    参考URL:お食事マナー・テーブルマナーをやさしく解説 http://www.bridal-inoue.com/wa/hashi/
    参考URL:味の素 正しい箸と器の扱い方 http://www.ajinomoto.co.jp/activity/shokuiku/library/japanesemanners/01.html

    ◆配膳で気をつけること

    日本では、食べ物を落とさないように、持てる器は持つのがマナーです。
    右手でお箸、左手で器を持つので、いちばん持つ回数が多いご飯茶碗を左手前に置くのがまず基本。
    その次に持つ回数が多い汁椀を右手前に置きます。
    それ以外は、持ち上げる頻度が高そうなものを左側に、持ち上げないもの(たとえば焼き魚や、大皿)を右側に。
    飲み物のグラスは右手で持つので右側に。

    参考URL:NHKきょうの料理テキスト 器の並べ方 http://www.nhk-book.co.jp/ryouri/manner/0503.html

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